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【フクシマ・タイムズ】 2013年10月30日 ロイターによる労働環境調査


◆ 2013年10月27日付 ヴォイス・オブ・ロシア

ロイターが、福島第一原発の作業者の労働環境について行った調査の結果。

  • 何千人もの失業者が、低賃金で危険な仕事に、騙されて従事させられている。例えば、「放射線測定」の名目で雇用された人が、福島第一原発の現場に送られている。
  • 彼らの多くは、東電の下請け企業のために働いている。東電の下請けは、約800社あり、非登記の会社も多く、東京・大阪の貧困地区の未熟練労働者を使用している。
  • これらの会社は、日本の犯罪組織であるヤクザと関係している。
  • 「労働ブローカー」が労働者の借金を肩代わりし、労働者は「労働ブローカー」への借金を返済し終わるまで、危険な条件下での労働を強制される。これは多くの文明国では禁じられている、奴隷制の一形態である。
  • 「原子力奴隷」が不平不満を言ったり、仕事を辞めたりしないよう、ヤクザが取り締まっている。

http://voiceofrussia.com/2013_10_27/Nuclear-slaves-discovered-at-Fukushima-4129

◆ 2013年10月28日付 ロシア・トゥデイ

泉田裕彦 新潟県知事

  • 「東電が『嘘つきの慣行』に対処しなければ、柏崎刈羽原発の再稼働は認められない。」
  • 「東電がやるべきことをやらず、コストをケチり続け、情報操作を続けるなら、東電を決して信用することはできない。」

http://rt.com/news/tepco-address-lying-governor-879/