◆ 2014年2月11日付、2013年10月7日付 fukuleaks.org
- 市民団体などが2013年に行った検査で、岩手・宮城・東京などの子供たちの尿からセシウム137が検出されている。そのレベルは、2011年・2012年に比べて低下していない。
- 検査を実施した団体の多くは、汚染された食品を食べたことが原因ではないかと推測している。多くの場合、親御さんが食品の選択を変えることで、セシウムのレベルを改善できている。
http://www.fukuleaks.org/web/?p=12326
http://www.fukuleaks.org/web/?p=11564
ご参考) セシウム尿検査の県別結果などをまとめているサイト (「けいとうさぎ」さん)
http://www.keitousagi.com/tokyo
◆ 2013年9月23日付 fukuleaks.org
- 原子力規制委員会 (NRA) が公表している水道水の放射能水準調査によれば、2013年6月現在でも、低濃度のセシウム134および同137が東日本の都県の水道水から検出されている。
- 東京都 (新宿区) の値は、福島県 (福島市) の値とほぼ同水準。セシウム137で最も高い値を示したのは、茨城県 (ひたちなか市) だった。
- 水は調理・入浴などで大量に使用されるので、検出された値は低濃度とはいえ憂慮される。
http://www.fukuleaks.org/web/?p=11469
ご参考) 原子力規制委員会の放射能水準調査結果 (上水(蛇口)) 2013年4-6月分http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/contents/8000/7917/24/194_0731.pdf
最新の結果はこちらから:
http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/list/194/list-1.html
◆ 2014年1月27日付 豪シドニー・モーニング・ヘラルド
- 厚労省調査によれば、東日本大震災で被災した 3~5歳児の4人に1人が、精神的ケアを必要としている。目まい、吐き気、頭痛などの症状や、暴力、引きこもりなどの問題行動が観られる。
http://www.smh.com.au/world/japan-one-in-four-tsunami-children-need-mental-care-20140127-hva28.html
ご参考) 「東日本大震災:被災園児25%問題行動 引きこもり、暴力 長期ケア必要−−厚労省調査」 http://mainichi.jp/journalism/listening/news/20140127org00m040001000c.html