◆ 2013年10月8日付 朝日新聞 アジア&ジャパン・ウオッチ
- 市民団体の測定によれば、2020年東京五輪の会場候補地で都の基準値を超える放射線を検出。 都はデータに反論。
- 空中の放射線レベルが最も高かった会場は、夢の島公園。同会場では、馬術競技が予定されている。 他に、渋谷区の東京体育館 (卓球会場として予定) や代々木競技場 (ハンドボール会場として予定)。
- 市民団体は、結果を英語と仏語に訳して、6月に IOC に送ったが、音沙汰なし。
http://ajw.asahi.com/article/0311disaster/fukushima/AJ201310080051
◆ 2013年10月6日付 アルジャジーラ・アメリカ
- 「プラント技術者の会」の筒井哲郎氏: タンクを上端まで満タンにしたり、傾斜した地面の上に水平な土台を築くことなくタンクを設置したりするのは、「考えられない」。でも、それが東電では日常茶飯事のようだ。東電 (の現場) における物事の進め方に、体系的な問題があるにちがいない。
http://america.aljazeera.com/articles/2013/10/6/japan-asks-for-worldshelponfukushimaleaks.html
◆ 2013年10月7日付 インターナショナル・ビジネス・タイムズ
- フクシマは、いまや全世界的な災害だ。日本は、ようやく世界に助けを求めたが、2年間遅きに失した。
- 汚染水漏れは、貯水タンクの技術的な問題というよりも、人的ミスによる結果である。この30日間に、最低 3つの大きな漏れがあったが、いすれも機械的故障というよりも、ずさんなミスによるものである。
◆ 2013年10月7日付 boston.com
「破壊された福島の生活」 (フォト・ギャラリー)
http://www.boston.com/bigpicture/2013/10/broken_lives_of_fukushima.html