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【あまのじゅく メモ No.4】岡田有希子 自殺の真相に迫る


1986年4月8日、アイドル歌手の岡田有希子が、所属事務所のサンミュージックのビルの屋上から、飛び降り自殺をした(享年18歳)。後追い自殺をする若者が相次ぎ、その社会現象は「ユッコ・シンドローム」と呼ばれた(「ユッコ」は岡田有希子の愛称)。

岡田有希子が飛び降りる瞬間を偶然にも目撃したとされるのが、彼女のマネージャーだった溝口伸郎氏。だが、この目撃証言はつくられたもので、彼女は実際には屋上から飛び降りたのではない、という話がある。

『ガラスの橋を渡るとき 第1部』 青木栄司(著)、イースト・プレス(1995年)
p.66~67(「つくられた目撃証言」)より引用

https://truthsocial.com/@amanojuku/posts/111553995774371096

Glass_Bridge_Okada_Yukiko_1

週刊誌に掲載された、彼女が屋上に駆け上がる際に階段の踊り場に脱ぎ捨てたとされるスリッパの写真。脱ぎ捨てられ方が、不自然なようにも見える。彼女は、本当に屋上まで駆け上がり、そこから飛び降りたのだろうか?

Okada_Yukiko_slippers

岡田有希子の自殺をめぐり、石原慎太郎が捜査打ち切りの圧力を掛けた、という噂がある。なぜ石原慎太郎が?石原慎太郎と言えば、俳優の石原裕次郎の兄である。

『ガラスの橋を渡るとき 第1部』 青木栄司(著)、イースト・プレス(1995年)
p.68~71(「つくられた目撃証言」)より引用

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