◆ 2014年8月6日付 フクシマ・ヴォイス ヴァージョン2
環境省会議への申し入れ、座長解任要請
「会議の傍聴を続けてきた被災者らの市民団体も5日、長瀧重信座長(長崎大学名誉教授)の解任を求める要請書を提出した。『被曝量が小さいから健康調査の拡大は必要ないなどと法の趣旨に反する会議運営をしている』 と批判している。」
「長瀧重信座長は、(中略)7月16日に開催された第8回会合では『この会議でがんが増えているということが結論になると大変』 など、科学的根拠のない一方的な見方を示した上で、『誰が被ばくしているのか』 などと、原発事故によって今なお被曝を強いられている被災者の心情を踏みにじる言葉を口にしました。」
http://fukushimavoice2.blogspot.jp/2014/08/201486.html
(参考動画)
◇ OurPlanet-TV.org
参考人「健康調査や線量評価の抜本見直しを」環境省会議
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1806
ホットスポットの母親「座長解任」直訴~環境省専門家会議
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1816
◆ 2014年6月17日付 フクシマ・ヴォイス ヴァージョン2
UNSCEAR フクシマ報告書の批判的分析 (公式日本語版)
http://fukushimavoice2.blogspot.jp/2014/06/psrippnw-unscear.html
◆ 2014年7月30日付 ジャパン・タイムズ
今日の福島第一原発事故に関する情報統制は、進駐軍占領期の原爆に関する情報統制に匹敵する。
例: 放射能による健康被害の否定、医学的調査の妨害、検閲・自己検閲、抗議活動への弾圧など。
◆ 2014年8月9日付 NHK ニュース
原子炉破損で燃料のウラン飛散か
「東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きた直後に茨城県内で採取された大気中のチリから、ウランのほか原子炉内の構造物の素材が検出され、分析に当たった研究グループは早い段階から大規模な原子炉の破損が進んでいたことを裏付ける結果だとして、さらに分析を進めることにしています。」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140809/k10013675161000.html