カテゴリー別アーカイブ: 放射能/汚染水

【フクシマ・タイムズ】 2014年2月14日 東電のデータ隠し

fukushima dai-ichi nuclear power plant

「過去の放射線推計値が、危険性を低く見せかける目的でごまかされていたことが明らかになったが、東電は技術的な間違いのせいにしている。」「[検出と公表の] タイミングが、この問題を一層疑わしいものにしている。というのも、[2020年] 五輪開催地の決定がほぼ同時期になされているからだ。」


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【フクシマ・タイムズ】 2014年2月11日 子供の尿からセシウム検出

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市民団体などが2013年に行った検査で、岩手・宮城・東京などの子供たちの尿からセシウム137が検出されている。そのレベルは、2011年・2012年に比べて低下していない。検査を実施した団体の多くは、汚染された食品を食べたことが原因ではないかと推測している。


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【フクシマ・タイムズ】 2014年2月4日 「放射能まき」継続中

fukushima dai-ichi nuclear power plant

「現場では、ストロンチウムが徐々に地中深くへ移動して地下水に入っており、海に向かって進みつつある可能性がある。」「凍土遮水壁を設置すれば、地下水がもっと地中深くへと染み込んでいく可能性がある、と懸念を表明する専門家もいる。」


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【フクシマ・タイムズ】 2014年1月22日 炉心は地下に貫通か

fukushima dai-ichi nuclear power plant

在日スイス大使館が、福島第一原発の溶け落ちた核燃料の現状を示す分かり易い図をウェブサイトに掲示しました。核燃料 (溶融炉心) はすでに地中深くまで達し、それと接触した地下水が高濃度の汚染水となって、海に流れ込んでいます。同時に、燃料はまだ非常に熱いため、水が熱せられて湯気となって地上に出てきています。


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【フクシマ・タイムズ】 2014年1月6日 フクイチで地下核爆発か?

fukushima dai-ichi nuclear power plant

1月4日付 FARS News Agency (イランの報道機関): ロシア大統領府が発した布告によれば、昨年12月31日、福島第一原発において地下核爆発が連続して起きたという。この布告は、ロシア政府の全省庁に向け発せられ、福島第一原発事故に関する「過去・現在・未来」にわたる全情報を最高レベルの機密として扱うよう命じた。


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