投稿記事

【フクシマ・タイムズ】 2014年4月20日 トモダチ作戦 星条旗から被曝


「トモダチ作戦」に参加した米海軍の水兵が、東電を相手取って米国で起こしている裁判の、原告側弁護士へのインタビューです。

◆ 2014年3月27日付 EARTHFILES.com

原告側弁護士 Charles Bonners 氏へのインタビュー。

(Part1 音声および文字起こし)
http://www.earthfiles.com/news.php?category=Environment&ID=2184

  • 空母ロナルド・レーガンは、福島の海岸から100海里離れたところで、平常時の30倍の放射能を計測した。同空母が、岸から2海里(マイル?)の距離まで接近したことを示す、写真の証拠がある。
  • 白血病と診断され、視力を失いつつある 22歳の水兵による裁判所への宣言文:
    「トモダチ作戦からの帰還後、視力を失い始めました。左眼の視力を完全に失い、右眼の視力もほとんど失いました。道路標識が読めず、もはや運転することができません。トモダチ作戦以前は、視力は正常で、眼鏡はかけておらず、視力矯正手術を受けたこともありません。さらに、私の知る限りでは、家族に白血病にかかった者はいません。」

(Part2 音声および文字起こし)
http://www.earthfiles.com/news.php?ID=2185&category=Environment

  • ある水兵は、船の檣楼(しょうろう)まで登って星条旗を降ろすよう命じられた。彼は星条旗を降ろし、慣例どおり旗を三角形に折り畳んだ。彼は旗をしまうために、それを小脇にはさんで船底まで下りて行った。船底に着いてみると、旗が当たっていた身体の左側部全体が炎症を起こしていた。彼は、直ちに衣服をはがされ、水とセッケンで身体を洗浄された。極めて緊急性が高かったので、他の水兵らの前で裸にされた。続いて、17名の水兵の身体も直ちに洗浄された。
  • 旗を抱えていた水兵は、その後、除隊を余儀なくされた。彼は同じ船に乗っていた若い女性と結婚したのだが、二人とも医学的理由で除隊された。妻の女性の方は、白血病・子宮がんにかかり、子宮出血が止まらない。
  • テキサス州の大きさに匹敵する量のガレキが、北米西海岸に向け漂流しており、今年7月には岸に到達する予定だ。