(塾長よりご挨拶)
本年は、大変お世話になりまして、誠にありがとうございます。『あまのじゅく』 および 『フクシマ・タイムズ』をご愛顧くださいまして、心より御礼申し上げます。皆様、どうぞ良い年の瀬と新年をお迎えください。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。いつもありがとうございます。
◆ 2013年12月26日付 ヴォイス・オブ・ロシア
- 米 NSA (国家安全保障局) は、福島メルトダウンの情報を知りながら、米海軍に隠していたのだろうか?
- 「トモダチ作戦」に参加した米海軍の水兵らが、[放射線に被曝して] ガンなどの放射線病にかかったと訴えている問題に絡み、米海軍が [福島への艦船派遣の決定に際して] NSA から福島の状況を知らされていたのかどうかは、明らかでない。
- NSA は、東京電力の電話/Eメールによる通信を傍受していたのだろうか?米国の諜報機関である NSA が、展開しつつあった東電の大惨事を監視していなかったとは想像しにくい。
- NSA が、外国の脅威から米軍を守るという使命をちゃんと果たしていたのかどうか、重大な疑義が生じる。NSA は、憲法に違反して、米国民を盗聴することに気を取られていたようだ。
- 福島周辺海域に艦船を派遣した米海軍の判断は、オバマ政権にとって、新たなスキャンダルの引き金になるのではないか?
(塾長コメント)
ロシアは、エドワード・スノーデン氏から入手した NSA の暴露情報を握っているので、それを元に米国に揺さぶりを掛けてきている印象です。
http://voiceofrussia.com/news/2013_12_26/Has-NSA-concealed-Fukushima-meltdown-from-military-8331/
◆ 同日付 ヴォイス・オブ・ロシア
- 世界は、日本の原発災害の現実に目覚めつつある。この惨事は本物だ。
- ルーヴェン・カトリック大学 (University of Leuven) のガン研究者 Anna Sablina 助教:
「チェルノブイリでは、5千人超の子供が甲状腺ガンと診断されたので、恐らく日本でもそれ位になる可能性はある。」
◆ 2013年12月26日付 topinfopost.com
「福島の放射能がサンフランシスコを襲う」
- カリフォルニアのサーファーズ・ビーチ上では、ガイガー・カウンターによる測定値が背景放射線の5倍まで跳ね上がる。
http://topinfopost.com/2013/12/26/fukushima-radiation-hits-san-francisco