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【フクシマ・タイムズ】 2013年12月3日 「フクシマと海」


◆ 2013年11月24日付 CAPE COD TIMES

  • ウッズホール海洋学研究所が出版している Oceanus誌の2013年春号 (「フクシマと海」) によれば、福島沖の海洋表層水中 [で観測された] セシウム137の量は、チェルノブイリ原発事故あるいは1960年代の大気中の核兵器実験によって海に入った量の1万倍から10万倍にのぼる。
  • 同研究所の科学者である Ken Buesseler 氏によれば、海洋中の放射線 [の監視] について責任を負う米国の政府機関が存在しないため、Buesseler 氏をはじめ同研究所の所員らが自前の放射線測定計画を策定してきた。

ご参考) Oceanus誌 2013年春号のデジタル版 (日本語版も閲覧できます。) http://www.whoi.edu/oceanus/printed-issue/Spring2013

http://www.capecodonline.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20131124/NEWS/311240336