【フクシマ・タイムズ】 2015年3月18日 震災4年 豪州の報道
放射線レベルが高いために故郷に戻れない人が、まだ約12万人いる。ガンなど長期的な健康影響が、大きな懸念となっている。原発事故以前は、日本の小児甲状腺ガンの症例は百万人あたり1~2人にすぎなかったが、今や福島では検査を受けた約30万人のうち、甲状腺ガンが確定もしくは疑いありと診断された症例が100以上ある。
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放射線レベルが高いために故郷に戻れない人が、まだ約12万人いる。ガンなど長期的な健康影響が、大きな懸念となっている。原発事故以前は、日本の小児甲状腺ガンの症例は百万人あたり1~2人にすぎなかったが、今や福島では検査を受けた約30万人のうち、甲状腺ガンが確定もしくは疑いありと診断された症例が100以上ある。
<平成25年11月1日から平成26年12月31日の結果>
受診者89人中、48人が異常ありの判定(B判定 8人、A2判定40人)。
2014年11月17日付 千葉県松戸市「甲状腺超音波検査判定結果」
(実施期間: 平成26年6月1日から平成26年10月31日)
受診者 47人中、40人がA2判定。
2014年10月23日付 千葉県松戸市 「甲状腺超音波検査判定結果」
(実施期間: 平成26年6月1日から平成26年9月30日)
39人中、33人がA2判定。
受診者(子供) 39人中、26人が異常ありの判定(B判定 5人、A2判定21人)。