——
- ポデスタ兄弟と「スピリット・クッキング」
ジョン・ポデスタ(元ビル・クリントン政権の大統領首席補佐官、2016年米国大統領選挙におけるヒラリー・クリントン選挙対策本部長)と、兄のトニー・ポデスタ(米国のロビイスト、ロビー会社ポデスタ・グループの設立者)は、マリーナ・アブラモヴィッチから「スピリット・クッキング」ディナーへの招待を受けている。
ウィキリークスが公開した、いわゆる「ポデスタEメール」の中に、そのことを示すメールが含まれていたことから、マリーナ・アブラモヴィッチの名前が一躍脚光を浴びることになった。
(ポデスタ兄弟については、【あまのじゅく メモ No.5】でも取り上げていますので、併せてご参照ください。
【あまのじゅく メモ No.5】ポデスタ兄弟とペドフィリア
https://amanojuku.com/?p=8495
ウィキリークスが公開した2015年6月28日付マリーナ・アブラモヴィッチからトニー・ポデスタ宛ての電子メール
件名:ディナー
トニーへ
私の家でのスピリット・クッキング・ディナーをとても楽しみにしています。弟さん [=ジョン] が参加するかどうか、知らせてくれるかしら?
—
同日付のトニー・ポデスタからジョン・ポデスタへの転送メール
7月9日(木)、ニューヨークにいるかい?
マリーナが君に夕食に来てほしいと
—
(出典)ウィキリークス「ポデスタEメール」
Fwd: Dinner
https://wikileaks.org/podesta-emails/emailid/15893
——
ポリティコの2015年7月16日付フォトエッセイ「Inside Hillary’s campaign headquarters(ヒラリーの選挙本部に潜入)」に、ジョン・ポデスタの事務所内の写真が掲載されている。オフィスの壁に飾ってある絵画は、テーブルの上に横たわるスーツ姿の男性の脇に、皿とナイフとフォークを持った男二人を描いたものだ。まるで二人が、テーブル上の男性を食べようとしているかのようである。
(出典)2015年7月16日付 ポリティコ記事
Inside Hillary’s campaign headquarters
https://www.politico.com/gallery/2015/07/inside-hillarys-campaign-headquarters-002052?slide=5#ixzz4P4apJFH1
2016年4月28日付のタイム誌記事によれば、この絵画は、ジョン・ポデスタが兄のトニー・ポデスタから借りた油絵だという。この記事の中で、ジョン・ポデスタは、「テーブルの上の男になるより、フォークを持っている男になる方がいい」とジョークを言っている。だが、果たしてそれは単なる冗談だったのだろうか?
(出典)2016年4月28日付 タイム記事
Meet the Man Behind Hillary Clinton’s Campaign
https://time.com/4308369/hillary-clinton-john-podesta/
—
次の写真の中で、ジョン・ポデスタの左手の中指に絆創膏が貼ってあるように見えることから、ポデスタは「スピリット・クッキング」の儀式(鋭利なナイフで 左手の中指に深く切り込みを入れる 痛みを食べろ)を実践しているのだ、という説明がまことしやかになされている。(ただ、絆創膏のように見える箇所が、本当に絆創膏なのかどうかは、はっきりしない。)
(出典)2016年11月4日付 MT WASHINGTON VALLEY TIMES 記事
Hillary’s Campaign Chairman Podesta Invited To Bizarre Satanic Performance
https://mwvt.com/2016/11/04/hillarys-campaign-chairman-podesta-attends-bizarre-satanic-performance/
(下のページ番号をクリックして、次のページへお進みください。)