投稿記事

【フクシマ・タイムズ】 2014月1月27日 シマツ・ヨウイチ仮説抄訳


 

有罪確定

東北大地震・津波には、福島第一原発を損傷するだけの力があった。だがこの自然災害は、2つの外部要因によって大きく増幅された。1つ目は、スタックスネット・ウィルスが放たれたために、津波が来る前の決定的な20分間、制御システムが停止させられたこと。2つ目は、福島第一原発内に存在した兵器級の核物質によって、同原発が壊滅して地域全体が汚染されたことである。

3国の当事者の内、最も罪の重いのはどれか?3者とも、地域全体におよぶ大量殺りく、傷害、および器物損壊の罪を犯しており、国際法の下および各国の司法の下で、刑事訴追を受け損害賠償の責任を負うべきである。

ホワイトハウス、特にブッシュ、チェイニー、およびエネルギー省の共謀者らは、核弾頭を違法に取り外し輸送するよう命じたことに対して責任がある。

イスラエル国家は、米国戦略核の窃盗、日本政府に対する詐欺とゆすり、致命的な結果をもたらした重要インフラへのサイバー攻撃に関与しており、これは戦争行為に等しい。

安倍首相および経済産業省は、憲法に違反して、かつ規制外で貯蔵・濃縮・抽出する危険を認識しながら過失を犯して、兵器級の核物質を調達した。そもそも安倍が濃縮ウランおよびプルトニウムを要求していなければ、他の当事者らが関与することはなかっただろう。それ故、日本が罪の責任を負っている。

日本・カナダ・米国・ロシア・韓国・北朝鮮・モンゴル・中国そしておそらく北半球全体に住む、何百万もの人々の健康に関わるこの問題を、国際刑事裁判所が訴訟として取り上げるべき十分な理由があろう。福島の災害は、小物の独裁者が犯した人道上の罪どころの話ではなく、ニュルンベルク裁判や東京裁判 (極東国際軍事裁判裁判) に匹敵するほどの人道犯罪である。

訴追しないというなら、その者も共犯の罪だ。

[福島の災害は大変悲惨な出来事ではあるが、] どんなに暗い雲にも銀色に輝く裏地があるのだとすれば、それは東北大地震・津波が第三次世界大戦への動きを止めて世界を救った、ということだ。

(以上、抄訳終わり)

(塾長コメント)

米国が日本に兵器級プルトニウムを提供していた事実が明らかになった今、次の焦点は、シマツ氏の言うように、福島第一原発の爆発に兵器級核燃料が関係していたのかどうか、という点になる。引き続き、関連情報が明るみに出ることを期待したい。