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◆ 2014年8月12日付 茨城県牛久市「甲状腺超音波（エコー）検査の結果について」
受診者（子供） 39人中、26人が異常ありの判定（B判定 5人、A2判定21人）。
（ご参考）
B判定
「5.1ｍｍ以上の結節や20.1ｍｍ以上の嚢胞が認められ二次検査をお勧めします。」
A2判定
「5.0ｍｍ以下の小さな結節（しこり）や20.0ｍｍ以下の嚢胞（液体の入っている袋のようなもの）を認めましたが、二次検査の必要はありません。」
http://www.city.ushiku.lg.jp/data/doc/1407829059_doc_54_0.pdf
http://www.city.ushiku.lg.jp/page/page003501.html
◆ 2014年8月15日付 RT (ロシアトゥデイ)
福島原発事故の影響で、福島周辺の鳥・昆虫・植物に遺伝的異常が生じている、とする研究が相次ぐ。
http://rt.com/news/180688-genetic-abnormalities-near-fukushima/
(関連記事)
http://jhered.oxfordjournals.org/content/105/5/704.full
http://jhered.oxfordjournals.org/content/105/5/710.full
http://jhered.oxfordjournals.org/content/105/5/723.full
◆ 2014年8月27日付 RT (ロシア・トゥデイ)
福島原発事故のコストは約11兆円となり、2011年末に日本政府が見積った金額の約2倍となる見込み。大島堅一教授（立命館大学）・除本理史教授（大阪市立大学）による試算。
http://rt.com/news/183052-japan-fukushima-costs-study/
(関連記事)
「福島原発事故のコストと国民・電力消費者への負担転嫁の拡大」
大島堅一、除本理史（著）
http://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/infolib/user_contents/kiyo/DBa0650201.pdf
http://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/il4/meta_pub/G0000007repository_KJ00009366619
◆ 2014年9月9日付 OurPlanet-TV
放射性プルーム、２度にわたり広く拡散～新データで裏付け
「東京電力福島第一原発事故で放出された放射性プルーム（放射性雲）をめぐり、２度にわたって関東・東北地方に広く拡散していった様子が、各地に設置されていた大気汚染の測定局で採取した試料を解析した結果、改めて確認された。」
http://ourplanet-tv.org/?q=node/1829
◆ 2014年9月1日付 OurPlanet-TV
「被ばくを強いられた」「避難したい」～親子86人が提訴
「福島県に住み続けている子ども２４人が２９日、居住する自治体に対し、放射線量の低い安全な環境で教育を受ける権利を求め、福島地裁に提訴した。また原発事故当時、福島県に住んでいた親子８６人が、国や県が十分な対策を怠ったことによって無用の被ばくさせられたとして、１人当たり１０万円の慰謝料を求めた。
訴状によると、子どもたちは、今現在も、日常生活において低線量被曝の危険にさらされているとして、地元自治体の責任によって安全な地域に学校施設を確保し、教育活動ができる態勢を整えるよう求めている。また国と県は、事故発生後、適切な情報を住民に提供せず、またヨウ素剤も配布しないなど、子どもたちに無用な被曝をさせたとしている。」
http://ourplanet-tv.org/?q=node/1826
