投稿記事

【フクシマ・タイムズ】 2013年11月29日 台風による汚染拡大


◆ 2013年11月29日付 オーストラリア・ネットワーク・ニューズ

  • 研究者らによれば、日本を襲った台風の影響で、福島から国内の河川に放射性物質が拡散している。
  • フランスの気候環境科学研究所 (LSCE) と日本の筑波大学の共同研究によれば、放射能汚染された土壌が台風による風雨で洗い流され、河川に堆積しているという。
  • セシウム粒子は、土壌や堆積物に付着しやすい。土壌の浸食には、放射性のセシウム134や同137を、 福島北方の山系から河川を通じて太平洋に流し込む力があることを、複数の研究が示している。
  • 2013年は猛烈な台風が頻繁に襲ったため、新たに大量のセシウム粒子が河川に流れ込んだ。

http://www.abc.net.au/news/2013-11-29/an-typhoons-spreading-fukushima-fallout/5124084

◆ 2013年11月27日付 グローバル・リサーチ

特定機密保護法案について報道。この記事のように、同法案を福島原発事故に関する隠蔽と関連付けて捉える報道が目につきます。

  • 日本は、福島の危機に対して、ジャーナリズムを禁ずるという対応を取った。
  • 福島を取材するレポーターらは、長らく嫌がらせや検閲を受けてきた。

http://www.globalresearch.ca/japan-reacts-to-fukushima-crisis-by-banning-journalism/5359632

◆ 2013年11月28日付 ジャパン・トゥデイ

  • 福島県広野町において、2011年3月11日の災害後はじめて収穫された米の一部が、今週皇居に届けられた。 天皇陛下が、この地域の米を食べたい、と表明されたことを受けたもの。

http://www.japantoday.com/category/national/view/imperial-palace-receives-fukushima-rice-at-emperors-request