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【フクシマ・タイムズ】 2013年9月13日 医師による隠蔽


◆ 2013年9月13日付 RT (ロシア・トゥデイ)

  • 福島県など高汚染地域に、まだ約 2百万の人が住んでいる。これらの地域の放射能は非常に高く、ソ連ではチェルノブイリ事故後に、同様の人口規模の地域から速やかに人を立ち退かせたほどの放射能である。
  • 各々120~130トンの重量がある3つの溶融炉心が、原子炉容器内の厚さ6インチの鋼をメルトスルーしただけでなく、いまや損傷した格納建造物のコンクリート製の床の上にあるか、または大地の中までメルトスルーしていることが明らかになりつつある。
  • 福島に隣接する湾内の水は、トリチウムで高度に汚染されている。その濃度はたえず上昇していて、いまや1リットル当たり4,700ベクレルである。これは、海水で記録された値としては、最も高いレベルである。
  • トリチウム、セシウム、ストロンチウム90、プルトニウム。これらは、[福島第一原発から放出され] 太平洋および大気を汚染している100種類もの放射性毒素の数例にすぎない。これらは、各々の経路で、 食物連鎖および人体に取り込まれる。
  • すでに甲状腺ガンと診断される子供が出ていることが懸念される。ガンの潜伏期間としては著しく短いことから、これらの子供が、高線量の発ガン性放射性元素 (ヨウ素131など) に被曝し、今も吸引・摂取し続けていることを示している。チェルノブイリの事故後、甲状腺ガンは4年間は現れなかった。甲状腺ガンは幼い子供には稀にしか見られない。
  • ガンの発生が増加することで、将来何世代もの日本人が害を受けるだろう。
  • 日本の医師は、患者が抱えている問題が放射線と関連していることを、患者に教えないよう、上役から命じられている、と報告している。

http://rt.com/op-edge/fukushima-catastrophe-health-japan-803/

◆ 2013年9月11日付け ジャパン・タイムズ

  • 関西では、今後数年間で福島の問題が悪化すれば、IOC がオリンピックの開催権を東京から取り上げざるを得なくなる、という憶測すらある。

http://www.japantimes.co.jp/news/2013/09/11/national/kansai-not-overly-enthusiastic-about-tokyo-landing

◆ 2013年9月10日付け Nuclear Hotseat (反原発系サイト)

  • 「東京放射性オリンピック」の写真に注目。広告のスポンサーは、しっかりTEPCO (東電)(笑)。
  • オリンピック村を作る金があったら、今も仮設住宅で暮らす避難民の人達の住宅を先に作るべき。
  • 「状況は制御下にある」と世界に保証した安倍首相は、アベ-ベイビー (赤ん坊) 呼ばわりされています(笑)。

http://www.nuclearhotseat.com/nuclear-hotseat-117-gundersen-charge-fukushima-vision/

◆ 2013年9月11日付 ENENEWS

  • 原子力産業界出身で、現在 Fairewinds Energy Education (NPO) で啓蒙活動を行っているArnie Gundersen氏: [日本] 政府は、独立した専門家が言うことを聞きたがらないだろう。それこそが、フクシマの茶番だ。

http://enenews.com/travesty-japan-publisher-very-concerned-gundersen-be-allowed-country-govt-hear-real