カテゴリー別アーカイブ: フクシマ・タイムズ

英語による福島第一原発関連の報道/情報をピックアップし、記事のエッセンスや注目点をご紹介します。

【フクシマ・タイムズ】 2014年5月12日 生態系の異変

fukushima dai-ichi nuclear power plant

福島の最も汚染のひどい地域では、鳥の個体数減少の兆しが出ている。チェルノブイリでも起きた現象。福島とチェルノブイリに共通する鳥14種を調べたところ、放射能による悪影響の度合は、今のところ福島の方がチェルノブイリよりも約2倍強く出ている。

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【フクシマ・タイムズ】 2014年5月5日 集団疎開裁判

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福島県の甲状腺検査結果の最新発表は、74人の子供に甲状腺ガンが出ていて、これは同じ3年後のベラルーシの子供の数と比べると、人口比で言うと福島は35倍なんですね。(中略)甲状腺ガンだけで35倍だったら、他の病気だって同じように大変な比率で起きておかしくないと推測できる訳ですね。それがベラルーシでは4年・5年目で爆発するんですけれども。福島だって間もなく4年・5年目が来ますけども、その時にどんなパニックが起きるか

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【フクシマ・タイムズ】 2014年4月29日 NYT ファクラー記者

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2011年3月末か4月初頭に、福島の南相馬市を訪れたときのこと。市長の桜井さんから、日本の大手メディアは皆、逃げ出してしまって取材に来ないと言われた。後でわかったことだが、日本の某大手新聞は、自紙上では 「心配ない、安全だ」 と報道する一方で、自社の記者を現地から引き揚げる決定をしていた。新聞の名は挙げないが、東京に大きな野球球団を持つ新聞だ。

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【フクシマ・タイムズ】 2014年4月20日 トモダチ作戦 星条旗から被曝

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ある水兵は、船の檣楼(しょうろう)まで登って星条旗を降ろすよう命じられた。彼は星条旗を降ろし、慣例どおり旗を三角形に折り畳んだ。彼は旗をしまうために、それを小脇にはさんで船底まで下りて行った。船底に着いてみると、旗が当たっていた身体の左側部全体が炎症を起こしていた。彼は、直ちに衣服をはがされ、水とセッケンで身体を洗浄された。極めて緊急性が高かったので、他の水兵らの前で裸にされた。

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【フクシマ・タイムズ】 2014年4月14日 トモダチ作戦訴訟 続報

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この提訴が非常に問題含みなのは、米連邦裁判所に対して、米軍の意思決定過程に首を突っ込むよう求めていることだ。米艦隊の中でも最新鋭の部類に入る空母レーガンが、大量の放射線を浴びていることを知らなかった、ということがあり得るだろうか?東電は告訴棄却の申し立ての中で、次のように述べた: 「何千人もの人員を預かり、世界最新鋭の機器を備えた米空母の司令官が、外国の一電力企業のプレスリリースに情報を依存していたとは、信じがたい。」

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【フクシマ・タイムズ】 2014年4月6日 名古屋の家から「熱い粒子」

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福島第一原発から460km離れた名古屋の家のハウスダストから、「ホット・パーティクル(非常に放射性の高い粒子)」が見つかった。粒子の直径は約 10ミクロンで、吸い込まれて肺の中に留まり得る大きさだ。粒子そのものの放射能は 310ベクレルだが、1 kg当たりに換算するとペタベクレル/kg を超える。1ペタとは、10の15乗 (ゼロが15個)、1,000兆のことだ。

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【フクシマ・タイムズ】 2014年4月4日 米WIPP放射能漏れ続報

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米ニューメキシコ州カールスバッド郊外にある放射性廃棄物地層処分試験施設 (WIPP) が、放射能漏れを起こした件の続報です。米エネルギー省は、WIPP の実態調査のために作業員8名を地下貯蔵所に送り込む計画であったが、1日、この計画を延期すると発表。2月14日の放射能漏れ以来、まだ誰も地下に立ち入っておらず、汚染の度合などは不明のまま。被ばくした作業員の数は、[前回発表の13人から増えて] 21人に。

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【フクシマ・タイムズ】 2014年4月1日 子供のがんリスクは過小評価

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日本政府は、年間 20ミリシーベルトの汚染地域に住民が帰るのを許可しようとしている。もし帰還すれば、ガンにかかる確率が [年間] 1/500 だという意味だ。だが、若い女性では、人口全体 [の平均値] に比べ、ガンにかかる率が5倍高い。つまり、女の子が年間 20ミリシーベルトの汚染地域に帰還すれば、100人に1人がガンにかかることになる。これは、汚染地域に1年居た場合の話だ。5年居れば、100人に5人だ。

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【フクシマ・タイムズ】 2014年3月29日 カナダ・NZにも汚染拡大か

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カナダ西海岸ブリティッシュ・コロンビア州のフレーザー川沿いにある、キルビー州立公園の土壌サンプルから微量のセシウム134 を検出。福島から来たと考えられるが、どうやってこれほど川をさかのぼった所まで来たのか、科学者らは当惑している。

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【フクシマ・タイムズ】 2014年3月26日 給食で安全性アピール

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現在、福島県の7割で福島県の物が学校給食に使われています。元々事故前に福島県の物を食べていなかった地域でも、原発事故の後、安全性をアピールするために子どもたちに食べさせようという動きになっています。 彼女たちはそれに反対して 『なんとか汚染されていない地域の物を食べさせて欲しい』 という主張をしています。(中略) 子どもたちに安全性のアピールをさせるという事自体が間違っているのではないかと、彼女たちは主張しています。

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【フクシマ・タイムズ】 2014年3月22日 NYT紙、批判連発

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福島第一原発の作業員の間でアルコール依存症が蔓延。ある作業員は、同僚ら共々、二日酔いで出勤したこともあるという。
作業者の確保が難しくなってきており、ネット上で求人を行うブローカーが増えている。採用の基準は低く、ある求人広告では「常識があり、会話ができること」が要件となっていた。

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【フクシマ・タイムズ】 2014年3月20日 ダウン症増加の可能性、他

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「私が福島に住んでいて、今一番心配なこと・・・ それはやはり、健康問題です。先輩が心筋梗塞でなくなった話を聞いたり、友人に甲状腺の機能異常が現れた話を聞いたり、同じ町内の方が白血病にかかった話などを聞く度に、『いろいろな病気が、放射能の影響で増えているのではないか?』 と不安になります。」

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【フクシマ・タイムズ】 2014年3月18日 広がる核への幻滅、他

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テネシー峡谷開発公社 (TVA) 元理事長のS. David Freeman氏: 「フクシマは我々への最後の警鐘だ。米国にある104基の原子炉は、段階的に廃止せねばならない。すばり言おう。原子炉が我々を葬り去る前に、我々が原子炉を葬り去らねばならない。」

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【フクシマ・タイムズ】 2014年3月16日 高まる反対の声

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3月10日にNHKが発表した世論調査結果によれば、原発を「減らすべき」「全廃」が80%近くに達した。15日、福島原発の作業者ら約100人が東京電力本社前で抗議集会。また、福島原発事故の損害賠償を求め、GE(ゼネラル・エレクトリック)・東芝・日立を提訴している集団代表訴訟の原告が、約4千人にまで膨れ上がっている。

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【フクシマ・タイムズ】 2014年3月13日 日本からの声

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小出裕章さん、木内みどりさん、山本太郎さん、他。「私はテレビを全く見なくなった。テレビを見ていると洗脳されてしまう。自分の目で見て、自分の頭で考えることをこの3年やってみて、分かってきたことがある。」「原発を止めるということは、他人に犠牲を強いて自分だけ豊かに暮らそうという生き方をやめることだ。」

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【フクシマ・タイムズ】 2014年3月10日 海産物の色素異常

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異常な色をした海産物の水揚げが相次いでいます。放射線被曝により、身体に色素脱失が生じる場合があることは知られており、これら海産物の色素異常も放射線被曝と関連している疑いがあります。

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【フクシマ・タイムズ】 2014年3月9日 福島の大嘘

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WHO で18年間の勤務経験がある Alison Katz 女史: 「WHO は、IAEA の事前の承認がなければ、いかなる研究も実施できず、いかなる情報も発信できず、いかなる人々も助けることはできない。現実には、WHO は同じ国連機関として IAEA に従属している。WHO も各国政府などと並んで、原子力問題に関する隠蔽に関与してきた。」

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【フクシマ・タイムズ】 2014年3月7日 航空機パイロット・乗客の病

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3.11後、航空機のパイロットや乗客の間で、心臓発作や失神など放射能との関連が疑われる症状が増えている。頻繁に飛行機を利用する有名人の間でも、ガンなどの発症が目につくという。いまや米航空運輸局 (TSA) は、航空機への搭乗時に乗客からガイガー・カウンターを取り上げている。

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【フクシマ・タイムズ】 2014年3月4日 検察の「不起訴」処分、他

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日本は 3.11から3周年を迎えるが、史上2番目に酷い原子力事故の責任を誰も取っていない。2012年7月の国会事故調報告書が、事故は日本の企業文化の欠陥が招いた人災と結論付けたにもかかわらずだ。

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