【フクシマ・タイムズ】 2014年2月16日(1) 爆発で飛散した物体か
昨年 6-7月に、福島県楢葉町の井出川河口付近で見つかった高線量の物体4個について、このほど東電がその分析結果を公表した。高濃度の放射性プルトニウム、ストロンチウム、セシウムなどを検出。読売新聞記事は、原子炉建屋の爆発で飛び散った可能性も示唆している。
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昨年 6-7月に、福島県楢葉町の井出川河口付近で見つかった高線量の物体4個について、このほど東電がその分析結果を公表した。高濃度の放射性プルトニウム、ストロンチウム、セシウムなどを検出。読売新聞記事は、原子炉建屋の爆発で飛び散った可能性も示唆している。
「過去の放射線推計値が、危険性を低く見せかける目的でごまかされていたことが明らかになったが、東電は技術的な間違いのせいにしている。」「[検出と公表の] タイミングが、この問題を一層疑わしいものにしている。というのも、[2020年] 五輪開催地の決定がほぼ同時期になされているからだ。」
「一番大事なのは、命であり、健康であり、子供たちがすくすくと育つことだから。そのためには原発は要らないし、お金よりも大切なものがあると私たちは訴えている。」 「本当にたとえようもないくらい頭に来る。どう考えたって、この日本の国の政府のやっていることはおかしいだろ、と。そんな道理にかなわないことで本当におかしい、それに対して頭に来たことを言うときに、怒りの極限に達した言葉を、東北では『ごせやける』と言います。」
中北徹東洋大教授がNHK ラジオの番組を降板した問題について、1月30日付けのジャパン・タイムズが報道。さらに翌日付けのニューヨーク・タイムズが、籾井勝人 NHK 新会長の発言をめぐる問題を取り上げ、NHK が右傾化していると報道。NHK が姑息 (こそく) な情報統制によって世論を操作している実態が明らかになるとともに、安倍政権にすり寄るような NHK の報道姿勢への批判が高まっています。
日印原子力協定は、フランスや米国の原子炉による発電所計画の実現のために、なくてはならないものなのです。米国のウェスティンハウスやGEの大株主は日本企業であり、また仏アレバ社の原子炉の非常に重要な部分は日本企業が生産しているものだという事情があります。